ゴー宣DOJO

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泉美木蘭
2021.1.10 17:23

「オドレら正気か?新春LIVE」お疲れさまでした!

「オドレら正気か?新春LIVE」は大成功でした。
コロナ禍に異を唱える豪華ゲストをお迎えしての4時間、

会場は欠席者がほぼいないという大変な熱気のなか、
あっという間に駆け抜けて、ものすごく充実して、
なおかつ、とことん自由な議論を楽しめるという時間でした。

「医者でもPCR検査をちゃんとわかっている人は
ほとんどいない」


「PCRによる診断は、慎重に慎重を期すもの。

プロがやるべきもので、学生にできるものではない」

「専門家会議にはウイルスの専門家が入っていない」

「専門家は、テレビに出るようになったらおしまいだと
考えている人がほとんど」

「80歳以上の人が人工呼吸器につながれると、
半分以上の人は、認知が進み、歩けなくなり、
別人になってしまう」

「急変して搬送され、死亡した高齢者の遺族が、
手を尽くした医師団に向かって言った言葉が、
『なぜ病院に連れてきたのに死んだのか』」

「病院に対する損失補償がなければ、診療したくても、
診療できない」

「俺たち医者が忙しすぎるから、一般国民は経済を回すな、
自殺者を増やせと言っているのが医師会。なぜそんな脅迫
に応じなければならないのか」

「ワクチンが高齢者の死亡率を下げるというデータはない。
80歳以上の人にワクチンを打って効果があるのか?」

「メディアは視聴率ビジネスに乗って煽りまくっている
うちに、自分の首を絞めてしまった」

「メディアで『納豆を食べると痩せる』と聞くと、
スーパーから納豆がなくなる国民。それがコロナ禍」

「『コロナ怖いですね』と言っていれば安全だ、
という感覚に、コロナ禍を生んだ重大な原因がある」

「コロナ『騒ぎすぎ派』と『ヤバイ派』の対立。
感染者が増えると『騒ぎすぎ派』は首が締まるが、
『ヤバイ派』は喜んでいる」

「アメリカよりもドイツよりもはるかに被害の少ない
日本人が、いちばん自粛している」

「フランスは史上空前の倒産数の少なさ。
本来は倒産するところまで政府補償で助けてしまい、批判が
出ているほど。日本だけが、岸壁から突き落として殺す。
だがこの状況に怒る日本人がほとんどいない」

「怒らないことが品位ではない、
怒るべきときに怒るのが品位だ」

「戦後日本人の勇気の問題」

「果たして緊急事態宣言が、感染拡大防止にどこまで
関連性があるのか?」

「感染力のない無症状者を罰則つきで隔離する、
そこに立法事実がない」

「2類を5類に下げるなど、人権制限的でない手段が
ほかにいろいろあるのに、それをとらずにいきなり
緊急事態宣言が出された」

さっと書き出すだけでも、これだけの視点から
「日本のコロナ禍」に対する重要な意見が出されました。
リモートや無観客ライブでは起きない会場全体の豊かな反応、
その雰囲気のなかから新たに議論が生まれていく柔軟さ、
真剣に話す人、聞く人、人と人とが集まってこそだと思います。

会場や不安な方への配慮をきっちりしながら、会場設営をして
下さったみなさん、ありがとうございました。

しかし、現実はどんどん悪い方向へ引きずられてゆき、
一夜明けた今日は、東京都渋谷区世田谷区荒川区目黒区
などが、勝手に保育園・幼稚園などの「登園自粛」を要請して
いることを
知り、驚愕しました。なにを考えているのでしょう。

「コロナで人が死ぬ、だから閉じこもっているべき。
そして異を唱える人間は黙っているべき」
という呪文しか持たない全体主義とは、とことん戦い続け
ましょう!

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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